2019-02-09 更新
あの明日花キララ主演による「アイアンガール」シリーズの最終話『アイアンガール FINAL WARS』がついに完成した。
本作は、2012年の第一作目、2014年に第二作目が製作され、国内のみならず韓国、アメリカ、台湾、香港、タイ、他で圧倒的な人気を得て、待望の第三作目が製作されることとなった。
新たな登場人物として、最強のライバルに人気女子プロレスラー赤井沙希、人気グラビアアイドルの天木じゅん、「ウルトラマンオーブ」の青柳尊哉などを迎え、シリーズ史上最大の戦いが繰り広げられる。
本作は、前作シリーズよりセクシーでスケールアップした世界になっている。目まぐるしく展開していくノンストップストーリー、華麗に見せるアクション、究極のバトルムービー『アイアンガール FINAL WARS』が、ついに公開を迎える。
時は20XX年、日本にはサイボーグが日常に溶け込んでいた。
人間は地球防衛のために人工知能JUDA(ユダ)を開発。経過は順調に思えた矢先、なんとJUDAが人間を襲い始めた。理由は、人間が核戦争を起こそうとしたことにあった。核戦争が地球を破滅に追いやる、それを企てる人間こそが地球の敵なのだと、JUDAは見なしたのだ。
この人間VSサイボーグの戦いは、日本を壊滅的な状況にまで追いやった。そこに目をつけた軍事企業「4thダイアモンド」は、自らの利益を上げるために「超大量破壊兵器」の開発に乗り出した。その秘密兵器は完成を目前にしてテロ組織「アルカロイド」に奪われてしまう。完成すれば連合軍と最終戦争に陥る危険を察知し、自警団「レジスタンス」が立ち上がった。
そんな中、一部の人間が、亡き後に殺人兵器に改造されてしまう。そのサイボーグたちは皆一切の記憶を消されていた。
早乙女クリス(明日花キララ)も、その一人だった……。記憶を辿り戦い続けるしかないクリス。ある復讐のためにクリスの命を狙う最強サイボーグと化したダイアナ(赤井沙希)も、同じだった。レジスタンス隊員の葛城ジョー(青柳尊哉)が、二人を救おうともがくが……。そんな戦いの最中、クリスは運命的な出会いを果たす。その相手は謎の少女サラ(天木じゅん)。
出会う前から、二人は不思議と心を寄せ合っていた。しかしそのサラこそが、「超大量破壊兵器」であるSARAだったのだ……。
(2018年、日本、上映時間:90分)
キャスト&スタッフ
監督:藤原健一
脚本:村川康敏
アクション監督:柴原孝典
主題歌:明日花キララ「Hikari」
出演:明日花キララ、赤井沙希、青柳尊哉、天木じゅん、龍坐、けーすけ、亜紗美、仁科 貴、ハヤテ、平塚千瑛、春田純一ほか
配給・宣伝
渋谷プロダクション
2月16日(土)より池袋シネマ・ロサにて1週間限定ロードショー
オフィシャル・サイト
http://irongirl-fw.com/ (外部サイト)
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