2011-06-21 更新
松居直美、磯野貴理、森尾由美、三宅恵介監督
配給:S・D・P
TOHOシネマズ六本木ヒルズ/シネマメディアージュほか 2011年6月18日(土)より順次公開
(C)2011「はや朝 THE MOVIE」製作委員会
人気TV番組「はやく起きた朝は…」から誕生し、根強い人気を誇る舞台を映画化した『はやく起きた朝は…オンステージTHE MOVIE』(S・D・P配給)が6月18日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにていよいよ公開を迎えた。番組ではお馴染みの松居直美、磯野貴理、森尾由美の3人に加え、番組の名物プロデューサーである三宅恵介監督が登壇、お台場シネマメディアージュにて初日舞台挨拶を行った。
松居直美、磯野貴理、森尾由美といったお馴染みの三人が、視聴者からのおはがきによる不平、不満、愚痴をもとにおしゃべりを繰り広げる内容で、今年18年目に突入したトークバラエティ番組「はやく起きた朝は…」。また、爆笑の「コント」、番組そのままの「おもしろトーク」、あっと驚くナンバーも登場する「歌謡ショー」という内容で、1996年にスタートした根強い人気の舞台「はやく起きた朝は…オンステージ」も、今年で15回目。
人気舞台の映画化とあって、会場には舞台の常連も多く詰めかけた。舞台挨拶もやはりオンステージ風。ファンとキャストの垣根ない掛け合いが終始にぎやかな舞台挨拶となった。
3人が登壇するや否や、会場からあたたかい歓声がいくつも上がった。「いつも元気をありがとう」という掛け声には、松居が涙ぐむシーンも。
森尾は作品の中で挑戦している琴の演奏について、「練習をすればするほど成果が出てくるので、しないと落ち着かなかった」と語った。
磯野はファンに指輪を指摘されると、「彼氏に買ってもらいました」と笑顔。今年は、自ら男役を熱望。番組中で助けた金魚が恩返しに来るというコントで「金魚のおっさん」を演じたことを振り返り、(後から見た場面写真)がどれも気持ちが入っていた。おっさん役をやれて楽しかったと活き活きと語った。
地方からこの舞台挨拶に駆けつけた熱心なファンも。中には栃木から4時に起きてお台場に。「元気をもらうために」と話すファンにキャストたちも感動する一場面も。
最後に出演者からのメッセージとして松居は「また番組の方でも次回の舞台でも頑張れるように、子供を育てることも頑張っていきたいと思います」、森尾は「15回目ということで、記念していい数字の時にこの映画が完成したこととても嬉しく思っています。これからも引き続き、舞台・番組をよろしくお願いします」、磯野は「本当にみなさん遠くからありがとうございます。」と語り、ファンの熱い声援に応えた。
(オフィシャル素材提供)
関連記事