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2010-12-07 更新
イントロダクション
1944年、玉砕の島サイパン――。
これは、歴史に埋もれた真実の物語である。
アメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、畏れられたひとりの日本人。教科書では語られることの無かった実話がついに映画化になる。
日本描写、アメリカ描写、さらに戦闘シーンを、それぞれの国のキャスト・スタッフが担当。今までの戦争映画とは一線を画す、よりリアルな太平洋戦争の姿がこの冬スクリーンに映し出される!
太平洋戦争の激戦地の一つ、サイパン島で、たった47人の兵力で4万5000人もの米軍を翻弄し続けた日本人、大場栄大尉。この、日本の歴史の教科書では語られることの無かった実話がついに映画化。
全編をタイ・ラヨーンとサイパン島でのロケで撮影。過酷な環境での撮影が敢行された映像は必見。また主人公・大場大尉役の竹野内豊ほか、唐沢寿明、井上真央、山田孝之など豪華キャストが共演する。
太平洋戦争での人々の姿をリアルに描くため、日本側の描写を平山秀幸監督率いる日本ユニットが、アメリカ側にはアメリカ人監督チェリン・グラック率いるUSユニットが、戦闘シーンはVFXユニットが担当するという3ユニット体制という日本初の試みで撮影された。
ストーリー
1944年、太平洋戦争末期、玉砕の島サイパンにアメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、畏れられたひとりの日本人がいた。大場栄大尉。男は最後、47人になりながらも仲間の兵士たちと共に、16ヵ月もの間、敵に立ち向かい、多くの民間人を守り抜いた。
彼の誇り高き魂が、味方の日本人だけでなく的側のアメリカ人の心をも大きく動かしていった――。
(2011年、日本)
キャスト&スタッフ
監督:平山秀幸
原作:Don Jones『タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日』『OBA,THE LAST SAMURAI』
出演:竹野内豊、ショーン・マクゴーウァン、井上真央、山田孝之、中嶋朋子、岡田義徳、板尾創路、光石 研、柄本時生、近藤芳正、酒井敏也、ベンガル、トリート・ウィリアムズ、ダニエル・ボールドウィン、阿部サダヲ、唐沢寿明ほか
配給
東宝
2011年2月11日(金・祝)全国東宝系ロードショー
オフィシャルサイト
http://www.taiheiyo-no-kiseki.jp/
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