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2019-05-13 更新
英題:The Fireflies Are Gone2018年カナダでスマッシュヒットを記録した『さよなら、退屈なレオニー』は、自分がやりたいことも自分の居場所もみつからない、カナダの小さな街に住む17歳の少女レオニーの物語。
監督はカナダ映画界の新世代として注目を集めるセバスチャン・ピロット。ヒロインのレオニーを演じるのはカレル・トレンブレイ。2015年のトロント映画祭で「未来を担うひとり」に選ばれ、2018年東京国際映画祭で本作が上映された際には、輝きを放つ若手キャストに贈られる<ジェムストーン賞>を受賞するなど、すでに日本の映画ファンも魅了している。
カナダ・ケベックの海辺の街で暮らす17歳の少女、レオニー。高校卒業を1ヵ月後に控えながら、どこかイライラした毎日を送っていた。退屈な街を飛び出したくて仕方ないけれど、自分が何をしたいか分からない。口うるさい母親も気に入らないが、それ以上に母親の再婚相手のことが大嫌い。レオニーが唯一、頼りにしているのは離れて暮らす実の父親だけだった。
そんなある日、レオニーは街のダイナーで年上のミュージシャン、スティーヴと出会う。どこか街になじまない雰囲気を纏うスティーブに、なんとなくギターを習うことに。
毎日はつまらないことだらけだが、レオニーのなかで少しずつ何かが変わり始めていた。
(2018年、カナダ、上映時間:96分)
キャスト&スタッフ
監督:セバスチャン・ピロット
出演:カレル・トレンブレイ、ピエール=リュック・ブリラント、マリー=フランス・マルコット、リュック・ピカール、フランソワ・パピノーほか
配給
ブロードメディア・スタジオ
6月15日(土) 新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
オフィシャル・サイト
http://sayonara-leonie.com (外部サイト)