このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Media Playerをダウンロードする
2017-03-12 更新
読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー――<イヤミス>。今や一大人気ジャンルとなったイヤミス界に新たな旋風を起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」と中毒者が続出した、秋吉理香子の小説「暗黒女子」が、ついに映画化。
物語が進むにつれて、事件の真相だけでなく、登場人物全員の<黒い秘密>も暴かれていく。美しすぎる女子たちの抱えた<まぶしい暗黒>が解き放たれる時、衝撃と陶酔が一つになる密室ミステリー。5つの告発の果て、史上最悪のラストには、あなたも完膚なきまでにダマされる――!
セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった〈白石いつみ〉が謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。
いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。
(2017年、日本、上映時間:105分)
キャスト&スタッフ
原作:秋吉理香子「暗黒女子」(双葉文庫)
監督:耶雲哉治
脚本:岡田麿里
音楽:山下宏明
主題歌:Charisma.com「#hashdark」(ワーナーミュージック・ジャパン)
制作プロダクション:ROBOT
出演:清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平 祐奈、升 毅、千葉雄大ほか
配給
東映/ショウゲート
4月1日(土) “嘘つきの日”公開!
オフィシャル・サイト
ankoku-movie.jp (外部サイト)
関連記事
・試写会イベント