2016-02-07 更新
ジョエル&イーサン・コーエン監督、ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー
チャニング・テイタム、ジョナ・ヒル
配給:東宝東和
5月 TOHOシネマズ シャンテ 他 “最高にゴージャス”に全国ロードショー!
© Universal Pictures
アカデミー賞受賞監督コーエン兄弟の華麗なる集大成ともいうべき最新作『ヘイル、シーザー!』。この度、全米公開を目前に、本作のワールド・プレミアがロサンゼルスにて開催された。
1950年代、ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画「ヘイル、シーザー!」の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生! 撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む!
コーエン兄弟最新作として期待の高さはもちろん、豪華スターが顔を揃えることでも話題となっている本作の全米公開を前に開催されたワールド・プレミアには、寒空の下にも関わらず多くのファンが会場へ集結した。
1950年代という時代設定に合わせ、この日スターたちが登場時に乗り込んでいたのは、プレミアでよく見られるリムジンではなく、なんと年代物のクラシック・カー!
往年のハリウッドが舞台の本作にふさわしい豪華な演出に会場のボルテージが最高潮を迎える中、ジョエル&イーサン・コーエン監督、ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、チャニング・テイタム、ジョナ・ヒルらが登場すると、スターたちの到着を待ちわびたファンは大興奮! 俳優たちにとってもクラシック・カーでの登場は新鮮に感じられたようで、自身の写真撮影中にレッド・カーペット入りしたクラシック・カーを見つめていたブローリンは、その後部座席にテイタムの姿を見つけると嬉しそうに手を振り、テイタムも笑顔を返すという、仲の良さを感じさせる一幕も。
クルーニーはジャンバティスタ ヴァリのオートクチュールを身に纏った妻アマルを連れ、彼女をエスコートしながらレッド・カーペットに登場。
さらにヒルはテイタムからおふざけでキスを贈られるというサプライズで会場を笑わせ、テイタムは映画本編を観終わった妻ジェナから「最高のダンスシーンがあるわよ! みんな要チェック!」とさっそくTwitterで感想を報告されるなど、それぞれ思い思いのプレミアの夜を満喫していた様子だった。
■ジョシュ・ブローリン コメント
コーエン兄弟は自分が知る中でも最高のコンビだ。彼らと一緒にいるのは本当に楽しいんだよ。どのくらい楽しいかって? それはジョージ・クルーニーを引っ叩くことと同じくらいだね(笑)!
■ジョージ・クルーニー コメント
コーエン兄弟は脚本を送ってきては「この大バカモノは君のために書いたんだ」って言ったんだ。彼らは狂ってるよ。でも最高に楽しいんだ!
■チャニング・テイタム コメント
父親がずっとキャデラックを持っていて、乗ってきたようなクラシック・カーを小さい頃はずっと洗ってたんだ。このゴージャスな演出はこの映画に合っていて最高だよ。『ヘイル、シーザー!』は今まで出演した中で大好きな映画のひとつだよ。もっともっと彼らの作品に出たいんだ。
(オフィシャル素材提供)
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